後は、ホテルなのでMTVやスポーツチャンネルがあります。
「MTV」は欧州版のMTVで日本では流れない英語圏以外のかっこいい歌がバンバンかかっています。
この点では、日本のMTVさんも考えてほしいところです、音楽チャンネルが自分ところだけでないのに、Jポップやアメリカの洋楽なんて要らないんじゃないのか?
あと「ユーロースポーツ」では、リュージュがライブで放送されてました、オリンピックも近いですからね。(ドイツはメダルが見込める競技)
スキーのアルペン競技が、ゴールデンタイムにライブ放送されていたりとか、サッカー中継が中心です。
イタリアでもそうですが、ボードのブームは去ったみたいですね。
歴史があるスキー(アルペン競技)、始まりは、「誰が速いか」決定戦。
山頂から競争(ダウンヒル)滑降から(リーゼンスラローム)大回転(スラローム)回転(スーパーG)スーパー大回転と細分化されスペシャリストが活躍するようになりました。
急斜面が少なく、スキー競技の練習が十分に出来ないなどの地域で、遊びから発祥したのがボード文化。
僕の好きな「テリエハーカンセン」(スノーボド界の神的存在)なんかは、オリンピック競技になるのを反対した人の一人。
「スノーボードはオリンピック競技に向かない」と彼は多くを語りませんでしたが、多分
メジャーな競技として、急速にレベルが上がるとマニアックになりすぎて、一般の人が見て解りにくくなる。
例えるなら、フリースタイル競技のエアリアル3回転5回捻り(ダブルフル・ダブルフル・フル)みたいに
みんな同じように見えて、一部のマニアだけが唸ってる 人気の無い競技になり飽きられる
と、神は未来が見えていたのかもしれません。
前回、注目された「ボーダークロス」も、コース作成する人により、かなりイメージダウンになる恐れがある。
今回から、「スキークロス」が新種目として登場するが、「スキークロス」と「ボードクロス」のコースをまったくの別にしないと、ボードクロスのスピードの低さがばれてイメージダウンになる。
新しい歴史の浅いスポーツが商業的に成功するかどうかは「大人」にかかってるんですね。